12月の日本帰国

実家の母の様子をみに、12月3人の子供たちと一緒に日本に行きました。

長男は大学生で、クリスマスホリデーぎりぎりまで試験があったため、今回は一緒に行けませんでしたが、もう20歳ですし、年明けには長い休暇もあるのでその時に一人で日本に行きます。

子供たちには4年ぶりの日本、2017年に亡くなった父に会わせてあげられなかったので、母にはどうしても子供たちを会わせたかった。

子供たちと一緒にババ抜きしながらはしゃいで、嬉しそうな母。

母は、週3回透析に通いながら、厳しい水分と塩分の制限、コックテイルのような薬を内服しながら、闘病生活をしています。

「もうちょっと頑張って生きたいよね」と母、遠い外国に住む私は何もしてあげられなくて、本当に親不孝な娘でごめんなさい。

もしかしたら、母とお正月を過ごすのはこれが最後になるかもしれない、本当は日本でお正月を迎えたかったのですが、英国には年老いた主人の母がいて、こちらももしかしたら最後のクリスマスになるかもしれないと、日本に心を残して戻ってきました。

数年前まで、日本に行くときはホリデー気分で、何を美味しいもの食べよう、どこ楽しいところ行こうとウキウキでしたが、今は病院や老人ホームの見舞い、こちらに戻って来るとき、もしかしたらこれが最後かも、もう会えないかもと思いながら、さよならするのは本当につらいです。

 

 

 

 

 

 

Harumi Miyauchi

J-OSAN ウェブサイト管理者

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